「子供の頃の自分」を喜ばせていますか?
こんにちは。
ナチュラルメディカル高崎 院長で、
ワクワク塾 塾長の福田歩です。
5/13(土)の夜9時から、
『トーキングフルネス』というLIVEの対談番組にゲスト出演することになりました。
私は子供の頃から科学に興味を持ち、
小1でついたあだ名は「理科博士」でした。
その後、本当に博士号を取得して製薬会社で13年研究するも、
気づけば自分が興味を持てない仕事に忙殺され、鬱状態になりました。
そんなときに、この番組の司会であり、
メンタルトレーナーの上田正敏さんから
『ソース』というプログラムを受け、
「自分が本当に好きなこと(=自分の才能)」を再発見し、
それら全てを活用する生き方へシフトしていきました。
製薬会社退職から8年。
現在は「整体院×学習塾」という独自のスタイルで、
これからの時代を自分らしく幸せに生きていける人を増やす仕事をしています。
特に、私が『ワクワク塾』で行っている教育が、
多くのワクワクを生きたい人のヒントになるのではないかと、
上田さんが番組に誘ってくださいました。
進行役で映像プロデューサーのKANAさんも含め、
3人でどんな内容にするかを話し合いました。
その際、私が現在
自分らしく幸せに生きるために使っている才能や、
塾の子どもたちに提供している学びの原型が、
すべて子供の頃に私が夢中になってやっていたことにあること、
逆に私が鬱になっていた時期は、
それらの才能を使っていないか、
使えない状況であったことを思い出しました。
なので、
『「子どもの頃の自分」を喜ばす』
ということが
幸せに生きる上でとても重要なのではないかと提案しました。
当日どんな話をするのかは、
司会/進行の上田さんとKANAさんとの対話次第です。
どんなトークになるのか楽しみです。
整体のクライアントさんにも、
塾の生徒にも、
(個別の状況はもちろん異なりますが)
かつての私と同じように
出口の見えないトンネルの中にいる人がいます。
その人たちの顔を思い出しながら、
番組の打ち合わせをしています。
The Rose
そんな折、お店の周りの花壇では
春の植物の芽吹きが盛んです。
冬の間枝だけになって
「枯れてしまったのか?」と
思っていたヤマアジサイが元気に芽吹きました。
冬のあいだ北風に晒されて
しおれていたセージが茂って
綺麗な紫色の花を咲かせています。
冬の間枝だけになっていた
セイヨウニンジンボクも
元気に芽吹いています。
秋口に枯れて土だけになっていた場所から
ついこの間赤い芽がニョキッと出たかと思ったら、
みるみる成長したナルコユリが、
今は可憐な白い花を咲かせています。
私は、植物の生命力を感じる春が好きです。
そして、人生の辛かった時期によく聴いた
ベット・ミドラーの『The Rose』も大好きです。
本家 Bette Midler
https://www.youtube.com/watch?v=CB4EgdpYlnk
手嶌葵バージョンも好き
https://www.youtube.com/watch?v=ISjEYji-jIA
私たちは皆、どんな状況でも
「太陽の愛」をその身に宿した存在であることを忘れてはいけない。
『The Rose』
Some say love it is a river
That drowns the tender reed
愛とは、柔らかな芽をのみ込んでしまう河だと言う人がいる。
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
愛とは、魂から血を奪い去る刃物だと言う人もいる。
Some say love it is a hunger
An endless aching needs
またある人は、愛とは決して満たされることのない渇望だという。
I say love it is a flower
私は、愛は花だと言おう。
And you its only seed
そしてあなたはその種なのだと!
It's the heart afraid of breaking
That never learns to dance
怪我を恐れていては、踊ることはできない。
It's the dream afraid of waking
That never takes the chance
夢から覚めることを恐れていては、
小さな夢さえ掴むことはできない。
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
奪われることを恐れていては、
与えることはできない。
And the soul afraid of dying
That never learns to live
そして、死を恐れる魂では
生きることの意味は決して学べない。
When the night has been too lonely
And the road has been too long
長すぎる夜が続いて、道のりが余りにも長く感じるとき
And you think that love is only
for the lucky and strong
あなたは、愛は幸運で強い人にしか訪れないと思うかもしれない。
Just remember in the winter
far beneath the bitter snow
そんな時は思い出してほしい。
冬に、凍てついた雪のした深くに
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose
太陽の愛を湛えたその種は静かに横たわり
春には綺麗な薔薇の花を咲かせることを。